【CKAN 2.10系】Dockerコンテナ構築・`config`ファイル設定手順

Dockerコンテナ構築手順

1. git checkout support/ckan2.10 にてブランチを変更する
2. ckanext-feedbackをcloneする
3. cd ckanext-feedback/developmentにて、ディレクトリ移動する
4. bash container_setup.shにて、コンテナを立ち上げる
5. INFO [ckan.cli.server] Running CKAN on http://0.0.0.0:5000が表示され、CKANコンテナが立ち上がったことを確認する
6. bash feedback_setup.shにて、ckanext-feedbackをCKANへインストールする

※ datapusherは再起動を繰り返しますが、拡張機能へは影響しません。

config設定手順

1. ckanext-feedback配下のfeedback_config_sample.jsonを任意の設定に書き換える
2. CKANコンテナ上の/srv/app配下にfeedback_config.jsonとして配置する
3. CKANコンテナ内でckan feedback initを実行し、CKANフィードバック機能の初期化を行う

新規ユーザーの作成手順

1. CKANのコンテナ内に入る(docker exec)

2. ckan user add {ユーザー名} を入力する

3. メールアドレスやパスワードを入力する

4. http://localhost:5000 に接続する

5. Organizationタグを押下する

6. 設定を行いたいOrganizationを押下する

7. 右上のManageを押下する

8. Membersタグを押下する

9. メンバーの追加とロールの設定を行う

HTTPクエリによる利活用方法の検索

• 以下のような形でOrganization_idをキーとして利活用方法をHTTPクエリで行うことが可能 http://localhost:5000/utillization/search?owner_org=XXXXX